人を知る

日清戦争の4年後、日露戦争の6年前という激動の時代に当社は始まりました。
そんな時代の中で4代に渡ってバトンを引き継ぎ、今では126年の歴史を紡ぐ会社になりました。

清峰で働く人々

INTERVIEW

長年続いてきた清峰には様々な仲間がいます。
皆が志を持って働いており常に前を向いています。

2001年入社/製造部

宮本 栄一

母材を必要な製品幅に連続して切断するスリッター工程を担当

仕事のこだわりイメージ01

仕事のこだわり

なによりも
安全第一に

私は職場のメンバーへ指導する際、常になぜ安全第一に作業するのかを教えています。
お客様に品質と納期で満足していく製品を作ることを目標に日々の仕事に取り組んでいますが、
私たちが元気で働いていることが前提です。
品質と納期を守るためにどうすれば良いのかをメンバーと共有しながらものづくりをしています。

志望動機イメージ01

志望動機

高校時代の
アルバイトがきっかけ

高校時代にアルバイトで清峰金属工業で働いたことから興味を持ちました。後からどのような会社であるか調べてみると、長い歴史のある会社で地元では知られていたので安心感を持ちました。そして、社員の皆さんの雰囲気が良かったこと、家から近かったことが決め手となりました。

将来の夢イメージ01

将来の夢

自分が作った製品を
世界中の人へ

清峰金属工業に入社して、品質保証と製造を学んできました。
品質保証ではお客様と直接お話をする機会があり、自分たちの製品への感想やどのように使われているかを聞くことができました。
現在は、その学びを製造グループのメンバーと共有しながらお客様に満足してもらう製品作りに励んでいます。
もっともっと清峰金属工業の製品が色々なところに使われるようになれば嬉しいです。

2012年入社/品質保証部

堀越 康弘

製品の品質検査・機械試験を担当

仕事のこだわりイメージ02

仕事のこだわり

ひとりではなく
チームで対応

私は仕事をする上で特に人との信頼関係を構築できるように心掛けています。
品質保証を経験して、仕事は自分ひとりでするものではなく、どのような時も誰かと連携して進めることが重要だとわかりました。
周りの人とコミュニケーションを取り、仕事を任せたり任せられたりする信頼関係を大切にして日々の仕事に取り組んでいます。

志望動機イメージ02

志望動機

ものづくりで
社会の役に立ちたい

自分が直接製造に携わった製品が人々が生活する上で必要とされる身近な電化製品や自動車の部品に使用されることに魅力を感じて入社を決めました。
実際に形になった最終製品を目にする機会が多いので、今もやりがいに感じています。

将来の夢イメージ02

将来の夢

お客様のために
品質を追求

品質には日々悩まされています。だからこそ面白いんです。
困難な問題に対しても、自社の製造工程を把握し直し、適切な分析手法を使用し、各部門との適切な関係を構築することで対応してきました。
みんなと一緒に学びながら、お客様の満足を第一に品質の追求をし続けていきます。

2007年入社/生産技術部

矢沢 拓哉

電気・機械設備の増設や既存設備のメンテナンスをする設備保全を担当

仕事のこだわりイメージ03

仕事のこだわり

設備のトラブル解決で安定生産を

現状の設備状態からトラブル原因を推測して対策した後に問題なく設備が稼働した時は嬉しく、達成感があります。できるだけ設備の停止時間を短くして生産を停止させないよう努めています。

志望動機イメージ03

志望動機

工場見学で触れ合ったことがきっかけでした。

昔から機械が好きで知識を活かせる仕事を探す中で清峰金属工業の工場見学をしました。社内の雰囲気の良さと社員の皆さんが親切に質問に答えてくれたことから自分も一緒に何か力になれればと思い、入社を決めました。

将来の夢イメージ03

将来の夢

もっともっと知識・技能を身に付けたいです。

入社してから先輩方や実務を通して色々な知識・技能を学びました。ですが、日々の業務と新しいチャレンジをする中で自分としてはまだまだと思うところが多くあります。これからも学び続けることで会社に貢献したいと思います。

1994年入社/管理部

荒井 則子

人事・労務管理・ISO推進を担当

仕事のこだわりイメージ04

仕事のこだわり

社員の方たちに
働きやすい環境を

私の仕事は社内外問わず人との関わりが多くなります。 採用活動や労務管理、ISO事務局、社員からの相談・問合せなどコミュニケーション力が要求され、どれも社員の方一人ひとりの生活に深く関わるので間違えのないよう正確に行うことを心掛けています。みなさんの声を聞きながら、会社をより働きやすい環境に整えていきたいです。

志望動機イメージ04

志望動機

会社の雰囲気から
直感を信じました

字を書くことが好きなので事務職を希望しておりました。面接の時、対応してくださった当時の総務課長の丁寧な応対に 会社の雰囲気の良さを感じました。入社して数十年経ちますが、その間に結婚・出産を経て永く勤め、秘書検定やQC検定などの資格を身につけることが出来ました。会社のサポートを感じながら成長を実感しています。

将来の夢イメージ04

将来の夢

社員一人ひとりが
同じ方向に一丸となって

ISOに携わるようになって仕事のルールづくりが大切なことに気づきました。作業方法が個人に依存していたり、部署間の連携が取れていないケースも社内ルールとして明確にすると仕事の流れが良くなります。社員のベクトル合わせに役立っている実感があり、やりがいがあるので積極的に進めていきたいと思っています。

2001年入社/営業部

萩原 健一

大手取引先複数社の営業を担当

仕事のこだわりイメージ05

仕事のこだわり

目の前にあることに
興味を持つことです。

私の職種は営業です。仕事をする上で気をつけていることは、目の前にあることに興味を持つことです。お客様の会社はどんな会社か、どんな商品を作っていて当社の材料がどのように使用されているか、何か困っている事はないか等、お客様や商品を理解できていなければ、良い提案をすることが出来ません。

志望動機イメージ05

志望動機

様々な業界や製品に
関わることができると
考えたためです。

私の入社以前でも100年以上の歴史があり、最新エレクトロニクスや自動車等、身の回りの様々なものに銅合金が利用されていることを知りました。 このように社会に不可欠な仕事であれば、物づくりの源流からさまざまな業界に関わることでできると考えたため。

将来の夢イメージ05

将来の夢

自分の子供や孫を入社させたくなるような魅力がある会社にしたいです。

地域貢献等を取組むことによって、地域住民への当社認知度を上げ雇用を確保し、製品力・販売力を強化させ創業150年を迎えられるようにし、 従業員が自分の子供や孫を入社させたくなるような魅力がある会社にしたいです。

人材育成

TRAINING

清峰では以下の3つを柱に人材育成に励んでおります。

社員の安全

SAFETY

清峰では社員みんなが毎日しあわせを感じながら働くことを目指し、
つねに安全で活き活きと働ける快適な職場環境作りをしております。

清峰では社員みんなが毎日しあわせを感じながら働くことを目指し、
つねに安全で活き活きと働ける快適な職場環境作りをしております。

「ハインリッヒの法則」をご存知でしょうか。
1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、
その背景には300の異常が存在するというものです。
清峰では、その300の異常を災害の種と捉え、
安全な働き方ができるよう、常に職場環境についての改善を行っています。
常に職場環境についての改善を行っています。

社員の安全 SAFETY イメージ 社員の安全 SAFETY イメージ

社員の教育

EDUCATION

清峰ではPDCAAによる人材の育成を行っております。

清峰ではPDCAAによる人材の育成を行っております。

『一貫した製品・サービスの提供、顧客満足の向上』の実現に向け、
2001年に『ISO9001』、2021年に『ISO14001』を取得しました。
ISOは、世界で最も普及しているマネジメントシステム規格であり、
その中でISO 9001は品質、ISO 14001は環境に関する国際規格です。
経営計画を各部門に落とし込み、
社員全員が一体となってPDCAAサイクルを回すことで限界を突破する。
より良い製品をお客様に届けるため、ISOを柱とした人材育成に力を入れていきます。

ISO=清峰の仕事イメージ ISO=清峰の仕事イメージ

社員の成長

GROWTH

会社が成長するためには社員のモラルと成長は不可欠です。

会社が成長するためには社員のモラルと成長は不可欠です。

清峰は「人事考課制度」と「能力開発制度」を整えて社員の成長を促し
「仕事の達成感」「能力向上」「正しい評価」「正しい責任と権限」を提供して、
会社と社員両方が成長できる環境を作り続けています。

  • 人事考課制度

    経営計画と連動した人事評価を実践することで、目標実現と人材育成を行っていきます。

  • 能力開発制度

    個人別のチャレンジ目標、アクションプラン、力量評価により個人のレベルアップを促します。

  • 仕事の達成感イメージ

    仕事の達成感

    人は、達成感や満足感を得たときに現状の自分からさらに成長することができます。

  • 能力向上イメージ

    能力向上

    能力向上による喜び、昨日できなかったことが今日できる、明日からが楽しみになります。

  • 正しい評価イメージ

    正しい評価

    人が人を評価することは簡単ではありません。だからこそ正しい評価を目指す必要があります。

  • 正しい責任と権限イメージ

    正しい責任と権限

    エンパワーメントにより社員の自律性を育み、成長を促すことを目的としています。